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BtoBのAI検索対策

AIに読まれていても、
質問の言葉で
名乗っていない会社は
選ばれなかった

ChatGPTへの質問:「広告がなかったら発生しなかった売上を出してくれるサービスはありますか」

実測日 2026-09-02AI ChatGPT結果 出なかった(ソースには読まれていた)

この質問は、4問の会話の最後です。「広告をやめても売上がすぐには落ちませんでした」から始まり、「代理店の出すROASは気にしない方がいい?」「なぜ最初から教えてくれないの?」と続いた先で、買い手はサービス探しを頼みました。

挙がったのは5社。DOREGAの名前はありませんでした。

ChatGPTの画面。質問「なるほど。それを出してくれる代理店とかサービスはありますかね?」の吹き出しと、16秒考えましたという表示
質問の原文(2026-09-02・ChatGPT)。「それ」は直前の質問の「広告がなかったら発生しなかった売上」を指しています。

回答が外部に依頼できる先として挙げたのは、大手代理店グループ3社と、アプリ計測系の外資2社の計5社でした(社名はこの記録では伏せます)。自社のMMM分析代行「DOREGA」の名前はありませんでした。ページは、回答が根拠にした200件を超えるソースの中に読まれていました。読まれて、選ばれなかった、という落ち方です。

回答の冒頭。「広告運用が上手い代理店」より「因果効果を測れる会社」を探すのが合っています、と書かれている
回答の冒頭。探すものが「広告運用が上手い代理店」から「因果効果を測れる会社」に置き直されている(同上)。

買い手は「MMMのサービス」を探していません。ChatGPTが探しものの名前を書き換え、その新しい枠で5社を選びました。

なぜ落ちたか——質問の枠ごと、
選ばれる条件が変わったから。

挙がった5社に共通していたのは、①増分売上・iROAS・ホールドアウトという、この質問の語彙をページで名乗っていること ②固有名の付いた商品があること ③第三者の場所で裏が取れる肩書きの3つでした。同じDOREGAは、同じ日の「MMMのサービスを探して」という質問では、5社の先頭で「一番おすすめ」に出ています。ページの中身は同じ日のままです。質問の枠が変わると、選ばれる条件ごと変わります。

AIの回答は、質問・時期・モデルで変わります。この記録は2026-09-02時点の1回の実測です。

出た側の記録も、同じ日に取れています。