診断結果の例:架空のキッチン用品メーカー「K社」
エグゼクティブサマリーの結論(3つの問いへの回答)です。判断の基準は売上で、広告経由の売上に対する広告費(ACOS)と、広告以外を含む全体の売上に対する広告費(TACOS)を分けて見ています。K社はスポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告を出しています(ディスプレイ広告は出していません)。会社・商品・数字・検索語句・競合の商品はすべて架空です。
- いまの使い方で、続けてよいか続ける全体のACOSは22%で損益分岐の内。スポンサープロダクトの指名(ブランド名の検索)はACOS7%で、広告経由の売上の33%を占める
- やめるべきものはあるかやめるものがある商品に合わない検索語句4語(年15.0万円・注文0件)と、素材の違う競合の商品ページ2件(年43.3万円)
- 広告で伸ばせるか伸ばせる見込みがある一般語の検索は、検索結果の最上部のACOSが17%。日予算に届いて配信が停止した日が年114日。やめた分を配分し、2か月で判定する
回答の根拠
- 実績
続けてよい:全体のACOSは22%で損益分岐の内。広告費は全体の売上の10%(TACOS)。
キャンペーン別のACOS(12か月)
スポンサープロダクト|指名(ブランド名)広告費66.7万円・広告経由の売上928.9万円7%スポンサーブランド|一般語広告費76.5万円・広告経由の売上324.5万円24%スポンサープロダクト|一般語(マニュアル)広告費208.0万円・広告経由の売上876.9万円24%スポンサープロダクト|オート広告費154.7万円・広告経由の売上486.8万円32%スポンサープロダクト|競合の商品ページ広告費98.4万円・広告経由の売上177.2万円56%損益分岐のACOS 35%(原価と手数料を引いたあと、広告費をかける前の利益率。ヒアリングで確定する仮の値)
ACOS=広告費÷広告経由の売上。キャンペーン単位で損益分岐を超えているのは、競合の商品ページへの配信だけです。
- 実績
やめるべきもの:素材の違う競合の商品ページ2件は、ACOSが損益分岐の5倍超。
競合の商品ページ別のACOS(12か月・年43.3万円の2件を停止。目盛りは上のグラフと異なる)
商品ページ2(ステンレス保存容器)広告費27.8万円・広告経由の売上83.2万円33%商品ページ5(ホーロー保存容器)広告費9.7万円・広告経由の売上27.1万円36%商品ページ3(ステンレス保存容器)広告費17.5万円・広告経由の売上46.9万円37%商品ページ4(プラスチック保存容器)広告費19.8万円・広告経由の売上10.2万円194%商品ページ1(ガラス保存容器)広告費23.5万円・広告経由の売上9.7万円242%損益分岐のACOS 35%(原価と手数料を引いたあと、広告費をかける前の利益率。ヒアリングで確定する仮の値)
損益分岐に近いページ(33%〜37%)への配信は、続けて様子を見ます。
- 実績
伸ばせる見込み:一般語の検索は、検索結果の最上部のACOSが17%。日予算に届いて配信が停止した日が年114日。
スポンサープロダクト|一般語(マニュアル)の掲載枠ごとのACOS(12か月)
検索結果の最上部(最初のページ)広告費79.0万円・広告経由の売上479.4万円17%その他の検索結果広告費70.7万円・広告経由の売上236.7万円30%商品ページ広告費58.2万円・広告経由の売上160.8万円36%損益分岐のACOS 35%(原価と手数料を引いたあと、広告費をかける前の利益率。ヒアリングで確定する仮の値)
入札額を上げるとクリック単価も上がるため、2か月後に増やした分のACOSで判定します。
結論から根拠まで、同一の数値で追跡できます。
赤枠は、サマリーと調査報告書で同じ検索語句を示しています。
エグゼクティブサマリー(10枚)のほかのページ(押すと拡大)
調査報告書(約30〜40ページ)のほかのページ(押すと拡大)
改善策は、管理画面の設定手順まで記載します。
課題ごとに、設定箇所・内容・時期・効果の確認方法を一覧にします。
御社のアカウントで、同じ3つの問いに回答します。
診断・報告書・説明会まで無料(毎月2社まで)。サマリー・調査報告書・分析の明細と、説明会1回をお渡しします。
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Amazon広告の運用サービスは、親会社の株式会社TAMの広告チーム(TAMKOの前身)として2018年に始めました(8年)。Amazon Adsの「ベリファイドパートナー」の認定も、株式会社TAMの名義で受けています。
株式会社TAMKOはTAMグループの会社で、株式会社TAM(1992年創業・スタッフ150名)が100%出資しています。会社概要 →
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